2010年7月4日日曜日

メンズエステでスネ毛の脱毛

先月からスネ毛の永久脱毛を始めました。TBCメンズエステの光脱毛というのを試しています。この脱毛方法は毛を一本ずつ抜いていく方法よりは痛みもなく、ある一定の面(とは言ってもかなり小さいものではありますが)で施術するので、時間もかかりません。

なによりもその効果はどうなのかが、気になりますよね。この脱毛方法は強力な光線を照射して毛根を破壊していくもので、照射時には熱さも感じます。この方法は続けて同じ場所に施すことはできず、一月に一回だけとなっています。施術の前にはすべての毛を剃ってから行うことになっています。

ちょうど6月の初めころに、両足の膝下部分を脱毛してもらいました。その時に毛を剃っていかなければならないので、膝下と一緒に膝上の部分も剃っていました。一か月ほどたって、膝上と下の生え具合を確認してみました。それが以下の写真です。マクロ撮影してますが、膝下の写真は近寄りすぎた感があります。でも違いが良くわかります。

膝上の施術していない方は、どんどん毛が成長しています。しかし、膝下の施術した部分はよーく探さないと毛孔から出ている毛が確認できません。これはすごい。一度やってもらっただけなのにここまで効果が表れるとは…


膝上の接写(いつものように毛が育っているのが確認できます)
膝上

膝下の接写(よーく見ないと毛の存在が確認できません。毛孔はあれど頭を出している毛はほとんどない)
膝下

次のステップは、今残っている個所を重点的に膝下全体をもう一度脱毛してもらいます。その次からは膝上の方をまた2回脱毛してもらう予定です。これが完了すれば数年はスネ毛を気にする必要は無くなりそうです。

スカートを穿く僕にとって、「毛は処理しろよとか「スネ毛をみると引くわ」などの心ない物言いを気にしなくても良くなるので助かります。後合計3回の脱毛施術を受ける予定です。


参考までに僕のブログ中、「スネ毛」を語っている個所へのリンク。全部 Twitter のつぶやきです。
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-199.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-196.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-178.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-167.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-166.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-158.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-127.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-93.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-92.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-87.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-73.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-65.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-48.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-47.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-38.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-30.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-21.html
http://musiceaterhisa.blog91.fc2.com/blog-entry-18.html

2010年4月23日金曜日

メンズスカートに関する英字ニュースの波及

以前取材を受けたメンズスカートに対する記事(ここに記事へのリンクなどがあります)が、どういう具合に広まっているかをちょっと調べてみました。単純にGoogle先生にたずねてみただけなのですが、下記のようなURLが引っかかってきました。特に言語を書いていないものは英語です。それ以外の言語ではロシア語がダントツです。ロシア人の日本文化への関心の高さがうかがえます。

これらのURLはメディア記事だけではなく、記事を引用したブログも入ってます。つまり、いろいろとコメントが入っているわけですが、英語でも苦労する僕では、その他の言語は皆目分かりません。Google翻訳の機能を駆使してやっと雰囲気が分かる程度です。ましてや口語調やネットワーク語調になっていますから、微妙なニュアンスまでは伝わってきません。

また、同一ブログサイトに複数引用されている場合は、最初に引っかかったもののみを掲載しています。つまり関心を寄せてくれたブロガーはもっといるということです。

しかし、フランス語、ましてやポーランド語まで出てくるとは思いませんでした。反面、韓国語や中国語では出てきていないのがちょっと残念かも…

この取材のきっかけを作っていただきました 株式会社ZOOEE クロスジェンダー事業部山本さんには大変感謝しています。このおかげでメンズスカートという単語を耳にされる方も増えてきているかと思われます。今後も何かと協力できるところはやっていきたいと思います。僕自身は今しばらくはカジュアルキルトで突っ走りたいと思います。

http://home.kyodo.co.jp/modules/fstStory/index.php?storyid=495743
http://search.japantimes.co.jp/cgi-bin/nn20100324f2.html
http://www.japantoday.com/category/lifestyle/view/skirt-at-forefront-of-trends-among-fashion-conscious-men-in-japan
http://www.mail-archive.com/transgender-news@googlegroups.com/msg05318.html
http://www.hebdoweb.com/2010/04/14/mode-masculine-au-japon-les-hommes-a-jupes-le-look-cool/ (フランス語)
http://www.strategicfcl.com/index.php/site/lifestyle_news_details/skirt_at_forefront_of_trends_among_fashion_conscious_men_in_japan/
http://diaperedanime.com/forum/showthread.php/men_wearing_skirts-4273/index.html?p=292405
http://blogs.privet.ru/community/J-planet/81968618
http://news.leit.ru/archives/5364 (ロシア語)
http://anichel.ru/main/123-paren-v-yubke-novaya-yaponskaya-moda.html
http://skosnoocyflowerboys.blogspot.com/ (ポーランド語)
http://www.seniorsworldchronicle.com/2010/03/japan-just-like-woman.html
http://www.bigdaikon.org/board/viewtopic.php?f=1&t=120532
http://gino510.blogspot.com/2010/03/in-japan-men-wear-skirts.html
http://community.livejournal.com/japan_now/559053.html
http://animezis.com.ua/news/1576/ (ロシア語)
http://anichel.ru/main/123-paren-v-yubke-novaya-yaponskaya-moda.html (ロシア語)
http://itodama.net/forum/lofiversion/index.php?t4380.html (ロシア語)
http://anijoin.by/topic/6275-nekotorie-japonskie-muzhchini-smenjajut-brjuki-na-jub/ (ロシア語)
http://anikoenig.ru/showthread.php?p=16664 (ロシア語)
http://www.lukejudge.com/lifestyle-%E2%80%BA-skirt-at-forefront-of-trends-among-fashion-conscious-men-in-japan

2010年4月16日金曜日

下北沢での取材が動画ニュースに… 照れちゃいますね

今年に入ってから、スカート男子という言葉がにわかに話題になり、メンズスカートを専門に取り扱うECショップも開店し、そのどさくさにまぎれてエバンジェリストの真似事をやってきました。取材という形でメディアに露出するという形での参加になっています。受けた取材は2回です。まずひとつは、3月14日(日)22時放送のフジテレビ「情報エンタメLIVEジャーナる」収録のための座談会。もうひとつは、共同通信社によるスチル+ビデオありの面談式取材。

二つ目の取材のほうが、共同通信社の記事Japan Times の記事Daily YOMIURI の記事としてそれぞれ掲載されています。せっかっく撮ったビデオのほうはどうなったかというと、47ニュースのサイトで「東京で男性用スカートが浸透?」というタイトルで掲載されています。それぞれのリンクはいつまであるか分かりませんから、早めに観られることをお勧めします。

それと、海外のブログでいくつか引用されて紹介されていたりもします。肯定派、否定派、さまざまな感じ方をされているのは、日本とまったく同じですね。キルトを穿く文化を持つスコットランド地方の方のブログを探そうとしたのですが、手がかりが少なく挫折してしまいました。

ということで、新聞紙面への掲載、TV番組での放映、動画ニュースへの登場、いろいろ露出しちゃいましたが、未だに会社の人間からの指摘はないなぁ。案外目に留まらないものなのですね。

2010年4月10日土曜日

今日は DAILY YOMIURI から

昨日に引き続きスカートネタ(,,゚д゚)

今日の英字新聞 DAILY YOMIURI にメンズスカートの話題が掲載された。昨日のロシア語版、その前の Japan Times も同じソースで、共同通信社からの配給記事だ。今回の記事では写真もばっちり写ってしまっている♪ ちょうどお花見の時期なので、桜をバックにカモフラージュ柄のカジュアルキルト。

この辺りは記事配給の契約で、記事のみとか記事と写真とか、いろいろなパターンがあって、DAILY YOMIURI では共同通信社の記事のみの配給を受ける契約らしい。そこで、僕に連絡があり、写真を提供してくれないかという打診があって、掲載となったわけだ。それにしても ZOOEE の山本さんが映っている写真は同じものが使われているので、別途同じものを提供したのかと思われる。

紙に刷られると結構インパクトあるなという感想。フジテレビの「情報エンタメLIVEジャーナる」での顔出しは、一瞬で終わる。録画していたとしても再度観るという機会はあまり無いだろう。しかし、印刷物となると、繰り返し見ないまでも、そこにずっと映っているという実在感が…

ここまでは外国語ものばかりなのだが、今後日本語版も出てくるらしいので乞うご期待ヽ(○´3`)ノ


2010年3月26日金曜日

フジテレビ「情報エンタメLIVEジャーナる」を改めて観てみた

スカート男子の特集をしていたフジテレビ「情報エンタメLIVEジャーナる」にあるきっかけで出演することができた。3月14日放映だったのだが、自分自身はリアルタイムに観られなかった。録画はしてあるのでいつでも観れるやと思いつつ、多忙にかこつけて先送りにしていたのだが、昨日子供たちと一緒に観る機会を持つことができた。

で、その感想。

うぅー、若い連中の間に交じってなにこのオジサン的な感じ。まぁいい、実際オジサンだから。自分のしゃべっているところを見事に放映されてる。それも、脛毛の話題(,,゚д゚) あのなかで唯一スカートの下にズボンやレギンスを穿いていない人だったので、そこのところが採用されたのかと…

はっきり言って、脛毛の話題とかスカートの長さの話題は、今したくはない。メンズスカートが定着して、男同士のファッションの話として、「お前、脛毛剃った方がいいよ」とか、「今日のスカート短くね?」とか、話せればいいなと思っている話題だからだ。定着する前に話すと、スカートを穿きたいと思っている男性たちに引かれてしまうかもしれない。そうすると定着はおぼつかなくなってしまうだろう。

それと、参加されていた方たちの中には、話題性があるからスカートを穿いているという人がいたし、ファッションとして穿いているという人もいた。その中では僕はちょっと違うかなと思った。というのもファッションとしてスカートを選んでいるわけではなく、コーディネートを楽しんでいるわけでもない。スカートが好きで穿きたいからという単純な理由からなわけだ。それに付随して子供のころからの疑問があったからである。
お母さん的には、今しか穿けないだろうから息子のスカートファッションを容認しているという、僕としては残念なお話もあった。男だっていつまでも穿こうよ、スカートを。というのが僕の理想なわけだから…

最後に三宅さんが、クジャクの例えで、女性を引き寄せるためのデモンストレーションが男をスカートに導いたという、根も葉もない結論に持って行かれてしまった。実はあの座談会中、スタッフの方からの質問で、女の子にもてますか?というのがあった。全員もてませんという返答だった。つまりもてたいと思っている男はスカートなんか穿かないのである。また、メンズスカートを好意的にとられくれる女性も、自分の恋人、夫や身内にそういう人がいたら嫌だと思うようなのだ。直接は関係ないけど、女性の世間体バリバリのいやらしさを垣間見ることができる瞬間だ。ある意味そんなもんだ。だから、あの番組に出ていたスカートを穿く男性たちは、誰ひとりクジャクではないということを申し上げておきたい。

子供たちも一緒に観て、「男もみんなスカート穿けばいいのに」と嬉しい一言(*^-^) その心は、「そうしたら、お父さんだけじゃないから恥ずかしくないのに」(,,゚д゚) ある意味そんなもんだ。

総括すると、実際の座談会の内容と放映された落とし所とはかなりかけ離れていたと思うが、メンズスカートを女装やコスプレでない視点から実践する人がいるということを、全国ネットで流すことができたという功績は大きいと感じている。ということで100点満点で80点くらいを付けたいと思う。

どうだろうか??


2010年3月25日木曜日

英字紙Japan Timesにも掲載♪ 日本発メンズスカートは世界へ羽ばたく

立て続けに、いろんなんところに配信されているのかな… 今回は英字紙Japan Timesのニュース記事だ。

この記事に出てる写真のメガネをかけている方が日本初メンズスカートECショップを立ち上げた山本さんで、彼とのつながりでここまで大それたことができてしまったわけだ。

今回の記事は名前だけで、僕の顔は出ていない。記事の後半で結構好き勝手言ってしまってるのが確認できる。でもこれが偽らざる僕の気持なので(≡^∇^≡)ニャハハ

別のメディアからも撮影含みの依頼が来ている。まぁ、一般人の僕としてはあまり出しゃばって業界の人たちに迷惑をかけたくないのと、今年の抱負としては150%くらいの達成度であるということから、次で一応の区切りとしようかと考えている。


2010年3月24日水曜日

英語版ニュースに紹介されました

メンズスカートの話題です。この間のフジテレビ「情報エンタメLIVEジャーナる」に続き、共同通信社英語版の Photo カテゴリーで紹介されました。

こんな風に露出しちゃっていいのかどうなのか(,,゚д゚)


メンズスカートが周知されることは僕にとってうれしいことなので、良い方向だと前向きに考えよう。


2010年3月21日日曜日

全国ネットの放送はすごいね

この間(3月14日)放送されたフジテレビ「情報エンタメLIVEジャーナる」に全国に顔を曝してしまったわけだが、放送された翌日、高校時代の級友からメールが入った。

「テレビに出てたみたいやね」と。

本人は観ていないらしい。誰かが彼に告げたのだろう。誰だろう… 気になる。

そう言えば同窓生たちには何も告知していなかった(,,゚д゚)

メディアの力はすごいな。

2010年3月14日日曜日

フジテレビ「情報エンタメLIVEジャーナる」の収録に参加してみた

普段からスカートの話題が多い(というかほとんどか??)僕ですが、とあるご縁でフジテレビの報道番組「情報エンタメLIVEジャーナる」のある一コーナーの収録に参加させていただいた。もちろん前振りにあるようにスカート、メンズスカートに関する座談会形式のインタビュー収録なのだが… 顔も出るし声も出るし、会社関係の人に見られるとちょっと嫌かなと思いつつも、そんなことでどうこうってこともなかろうということで、快諾しての参加だった。ネタばれになるので、詳しくは放映されたものを観ていただくとして、自分なりに省みたところ、思うところがあったのでちょっと日記にでも書いておこう。

まず、現状のスカート男子というのは僕の場合当てはまらないなと思った。男子という歳でもないということもあるのだが、基本的に流行にのっているだけで、スカートがすたれてしまえば、流行りそうでみんなが取り入れていないものに乗り換えるというのが大方の考え方のようだ。僕のように変質的にスカートを愛しているわけではない。ファッションのアイテムとして物珍しい、目立つ、という感覚が前面に出ているようだった。

また、若い人たちの中に、スカートを穿く男性と言うのが社会的に認められないだろうから、定着しないだろうというネガティブな考え方にも触れることができた。結局のところ世間体ありきで、ちょっと羽目を外すというバランス感覚をすでに持ち合わせていて、面白みがない、というのが正直なところ。別にスカートでなくてもいいのだけど、反骨精神とかアウトローとか、ワクワクするような感じがまるでない。ちょっと残念だった。

ということで、3月14日(日)22時、フジテレビ系列「情報エンタメLIVEジャーナる」に出ている僕からのメッセージでした。

この収録に参加するきっかけを作ってくださった Cross Gender を主催する山本さんに感謝の念を記して、筆を置くことにする。?キーボドを置くことにする。?キーボードは置いてあるので、キーボードから手を離すことにする… だれかいい言葉考えてほしいな


2010年1月22日金曜日

ついにメンズスカート専門ECサイトがオープンヽ(^。^)ノ

ついにメンズスカート専門店がECサイトにオープンした。今までもメンズスカートという名目で、少量生産して販売している店はあったが、それはメンズ、ウィメンズの服飾の中のひとつという位置づけだった。この店はそこが違う。メンスのお店だ。確かにメンズのみを扱う店はたくさんある。しかしこの店は他のメンズショップでは扱わない、扱われたことのないスカートのみを販売する。スカートに合わせたトップスやアクセサリーなども扱うようになるだろうが、メインはメンズのスカートだ。これはオドロキ。

さてどれだけ定着するのだろうかということになるが、メンズスカート専門の店ができたことによるインパクトは大きいと思う。店で売っているのだからはいてもいいものだと取る人も増えるだろう。話のネタに買ってみようという人もいるだろう。要は買いたくても売っていなかったわけで、これを少しでも解消できるということは、メンズスカート定着の第一歩になり得る。

詳細は下記URLを参照していただきたい。
http://www.atpress.ne.jp/view/13457
http://www.cross-gender.jp/

僕もスカートをはく男、漢スカート族だ。日記にもたまに書いているがキルトを好んではく。では、僕はこの店のスカートを買うだろうか、というところを考察してみた。まだ始まったばかりで品数もないので酷ではあるかと思うが、今のところ買うつもりはない。なぜならば、すでに男性用スカートは、8着ほど所有しているからだ。それと好みのものが見当たらない。こは、品数がそろってくれば解消されるかもしれない。
サイトを見るとズボンやレギンス着用のスカートデザインであるようだ。僕はこういうスカートのはき方をしない。スカートの下に下着以外のものを合わせるのは好みでない。というか僕はズボンが嫌いでスカートをはいているということもあって、本末転倒になってしまう。スカートの合わせ方の一つではあると思うのだが…
なにはともあれ、まずは男がスカートをはくというところを始めないと、コーディネートも始まらない。そういう意味では、大変喜ばしい動きだと思う。男はスカートをはいて、どんどん街に繰り出さなきゃ♪