2010年3月14日日曜日

フジテレビ「情報エンタメLIVEジャーナる」の収録に参加してみた

普段からスカートの話題が多い(というかほとんどか??)僕ですが、とあるご縁でフジテレビの報道番組「情報エンタメLIVEジャーナる」のある一コーナーの収録に参加させていただいた。もちろん前振りにあるようにスカート、メンズスカートに関する座談会形式のインタビュー収録なのだが… 顔も出るし声も出るし、会社関係の人に見られるとちょっと嫌かなと思いつつも、そんなことでどうこうってこともなかろうということで、快諾しての参加だった。ネタばれになるので、詳しくは放映されたものを観ていただくとして、自分なりに省みたところ、思うところがあったのでちょっと日記にでも書いておこう。

まず、現状のスカート男子というのは僕の場合当てはまらないなと思った。男子という歳でもないということもあるのだが、基本的に流行にのっているだけで、スカートがすたれてしまえば、流行りそうでみんなが取り入れていないものに乗り換えるというのが大方の考え方のようだ。僕のように変質的にスカートを愛しているわけではない。ファッションのアイテムとして物珍しい、目立つ、という感覚が前面に出ているようだった。

また、若い人たちの中に、スカートを穿く男性と言うのが社会的に認められないだろうから、定着しないだろうというネガティブな考え方にも触れることができた。結局のところ世間体ありきで、ちょっと羽目を外すというバランス感覚をすでに持ち合わせていて、面白みがない、というのが正直なところ。別にスカートでなくてもいいのだけど、反骨精神とかアウトローとか、ワクワクするような感じがまるでない。ちょっと残念だった。

ということで、3月14日(日)22時、フジテレビ系列「情報エンタメLIVEジャーナる」に出ている僕からのメッセージでした。

この収録に参加するきっかけを作ってくださった Cross Gender を主催する山本さんに感謝の念を記して、筆を置くことにする。?キーボドを置くことにする。?キーボードは置いてあるので、キーボードから手を離すことにする… だれかいい言葉考えてほしいな


2 件のコメント:

  1. 自分の父親がスカートはいて授業参観とか来られたら恥ずかしいかも。

    それに反骨精神がないから面白みがないっていうのもわからない、そんなに反骨精神があるなら会社にもスカートはいていけばいいだろうし、子供の参観日とかにもはいていけばいいと思う。

    反骨精神反骨精神って言っておきながら結局は恥ずかしいのでしょう。偉そうに言いながら結局はおっさんの虚勢にしか見えない。

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  2. > 自分の父親がスカートはいて授業参観とか来られたら恥ずかしいかも。

    他人のそういう気持ちは大切にしますよ。親子だって所詮は他人ですからね。



    > それに反骨精神がないから面白みがないっていうのもわからない、そんなに反骨精神があるなら会社にもスカートはいていけばいいだろうし、子供の参観日とかにもはいていけばいいと思う。

    そういう反骨もあると思います。何にでもかみつくような反骨世親は昨今の反捕鯨団体と同じような感じがします。社会との関係の中で平和裏に自分の主張をアピールするということなのですよ。



    > 反骨精神反骨精神って言っておきながら結局は恥ずかしいのでしょう。偉そうに言いながら結局はおっさんの虚勢にしか見えない。

    そいう見方もあると思いますよ。虚勢はある程度ないとダメかなと思ってます。その虚勢すらない感じって言うのがちょっと残念だということですね。



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